○保険医療機関
○労災保険指定医療機関
○指定自立支援医療機関(精神通院医療)
○生活保護法指定医療機関(中国残留法人等の自立の支援に関する法律に基づく指定医療機関を含む)
○結核指定医療機関
○難病の患者に対する医療等に関する法律(平成26年法律第50号)に基づく指定医療機関
○原子爆弾被害者一般疾病医療機関
○公害医療機関
○医療情報取得加算
オンライン資格確認を行う体制について、健康保険法第3条第13項に規定する電子資格確認を行う体制を有しております。患者さんがオンライン資格確認利用時に、薬剤情報や特定健診情報等の取得・活用にご同意いただけた場合に、受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報を取得・活用の上診療を致します。これにより、質の高い医療の提供に努めてまいります。
○医療DX推進体制整備加算
当院では、マイナ保険証を促進する等、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。医師がオンライン資格確認を利用して取得した診療情報を、診療を行う診察室または処置室、検査室等において閲覧または活用できる体制を有しています。なお、電子処方せんを発行する体制や電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制については、電子カルテメーカーと協議中です。
○明細書発行体制
当院では、医療の透明化や患者さんへの情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しています。また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても明細書を無料で発行しています。
なお、明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点、ご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない場合は、会計窓口にてその旨をお申し出ください。
○一般名処方加算
当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること)を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。
○長期収載品
令和6年10月から長期収載品の処方等または調剤について選定療養の仕組みが導入されました。これに伴い当院でも、後発医薬品 (ジェネリック医薬品)があるお薬で、先発医薬品の処方を希望される場合は、特別の料金(先発医薬品と後発医薬品の価格差の4分の1相当の料金)をお支払いいただきます。また、特別の料金は課税対象であるため、消費税分を加えてお支払いいただきます。
○外来・在宅ベースアップ評価料 I
物価高騰し産業全体で賃上げが進む中、医療現場で働く者の賃上げを行い、人材確保に努め、良質な医療提供を続けることができるようにするための取り組みとして、令和6年6月の改定により診療報酬による財源が確保されました。当院においても、R7年4月より患者の皆様の診療費のご負担が上がる場合があります。なお、ベースアップ評価料による診療費の上乗せ分は、医療現場で働く者の賃上げに全て充てています。
○外来感染対策向上加算
当院では、院内感染対策として幾つかの取り組みを行っています。感染管理者である院長が中心となり、院内感染対策を推進しており、標準的感染予防策を踏まえた院内感染対策マニュアルを作成し、研修等を通じて院内感染対策の基本的な考え方や関連知識の習得に努め、厚生労働省の指針に則り抗菌薬を適正に使用します。また、定期的に院内を巡回し院内感染事例の把握を行うとともに、院内感染対策の実施状況等を確認し、感染性の高い疾患が疑われる場合には、必要に応じて空間的・時間的分離により動線を分ける等の対応を行う体制を有しています。また、感染対策向上加算1に係る届出を行った医療機関または、地域の医師会が定期的に主催する院内感染対策に関わるカンファレンスに少なくとも年2回程度参加、また新興感染症の発生等を想定した訓練に少なくとも年1回参加しています。さらに、新興感染症の発生等時に、都道府県の要請を受けて発熱患者の往診等を実施する体制を有し、そのことを岡山県のホームページで公開しています。
○がん性疼痛緩和指導管理料
がん性疼痛の症状緩和を目的として麻薬を投与している患者に対して、WHO 方式のがん性疼痛の治療法に基づき、当該保険医療機関の緩和ケアに係る研修を受けた保険医が計画的な治療管理及び療養上必要な指導を行い、麻薬を処方した場合に算定しています。
○がん治療連携指導料
退院時にがん治療連携計画策定料を算定された患者に対して、地域連携診療計画に基づいた治療を行うとともに、当該患者の同意を得た上で、計画策定病院に当該患者に係る診療情報を文書により提供した場合に算定しています。
○検査・画像情報提供加算及び電子的診療情報評価料
患者の紹介を行う際に、検査結果、画像情報、画像診断の所見、投薬内容、注射内容等の診療記録のうち主要なものについて、医療機関間で電子的に医療情報を共有するネットワークを通じ他の保険医療機関に常時閲覧可能なよう提供した場合、または電子的に送受される診療情報提供書に添付した場合に、所定点数に加算しています。
○酸素単価
酸素の価格は定められた方法により算出しています。
○在宅時医学総合管理料
在宅での療養を行っている患者であって通院が困難なものに対して、当該患者の同意を得て、計画的な医学管理の下に定期的な訪問診療を行っている場合に、訪問回数及び単一建物診療患者の人数に従い、所定点数を算定しています。
○生活習慣病管理料Ⅱ
患者さんの状態に応じ、28日以上の長期の投与を行うことまたは、リフィル処方を交付することのいずれの対応も可能です。ご希望される場合は診察時に医師にご相談ください。対応可能かは患者さんの病状等をふまえ、医師が判断致します。
名称 | 税込金額 |
---|---|
診断書(当院書式) | 3800円 |
領収証明書 | 2200円 |
就労証明書 | 2200円 |
健康診断書(当院書式) | 4500円 |
健康診断書 (+XP) | 6800円 |
健康診断書(+XP+聴力) | 7700円 |
死亡診断書 | 3800円 |
診断書(生命保険) | 6820円 |
自賠責用診断書 | 5500円 |
自賠責用明細書 | 2200円 |
在宅医療の交通費(往復) | 100円/km |
名称 | 税込金額 |
---|---|
乳がん検診(視触診+MMG) | 6900円 |
乳がん検診(視触診のみ) | 1000円 |
乳がん検診 (エコー) | 3600円 |
MMG1方向(自治体検診に追加時) | 2200円 |
インフルエンザ予防接種(一般) | 3800円 |
インフルエンザ予防接種2回目 | 3050円 |
インフルエンザ予防接種 (高校生) | 3050円 |
肺炎球菌ワクチン (13価) | 8430円 |
肺炎球菌ワクチン (21価) | 11000円 |
帯状疱疹ワクチン(不活化ワクチン) | 22000円 |
プラセンタ注射 | 1000円 |
ビタミン注射 | 1000円 |